| 事業開始の動機 |
事業開始当初の趨勢からは、天然素材株式会社の前身である株式会社佐伯椎茸市場での椎茸・たけのこ等の原料供給メーカーとしての事業では、お客様のニーズにお応え出来ない商談が多くなってきた為、原料メーカーから加工原料メーカーへの展開を考え、研究開発を進めた。
そこで、平成8年2月に会社の経営方針を明確に打ち出して、市場のニーズに合致する商品開発と徹底された安全衛生管理のもとで有機・オーガニック食材の栽培・加工を行うビジネスモデルを構築し、損益管理を徹底するために、また株式会社佐伯椎茸市場との人事労務上の混乱を避けるために天然素材株式会社を設立した。 |
| 経営理念 |
「一品入魂」
「人は自然に 自然も人に
やさしさを求めている」
「天然だけではつくれない 人の手だけでも作れない
天然とは価値であり
素材とは創造である」
を経営理念とし、安全かつ市場のニーズに応える商品を開発・栽培・加工することを経営の基本方針としている。
さらに、事業を通じた地域社会への貢献も経営理念として重視しており、将来的には、雇用促進と、他事業への展開を実施することにより持続的な成長と利益の還元を図っていきたい。 |
| 今後の戦略 |
国内の加工食品市場の国内シェアの向上、海外工場における商品の品質向上及び生産数量のキャパシティを向上していくことが当面の事業目標である。将来はこのビジネスでの認知度を利用し、商品開発力を高め多種多様な商品製造事業に進出する計画を持っている。
また、食品の安全性を重視したISO22000の導入、栽培から加工製造・販売まで一貫した全工程の履歴システムの構築を行い、安全衛生品質管理のトータルマネジメントによるビジネスプロセスの証跡力の強化と信頼性の向上を目指す。
そして、日本における食品の安全性の考え方及び技術を海外工場へ指導教育し、中国工場及びインドネシア工場の活用の場を増やし、安全や品質の向上と人件費等の削減における商品の低価格化を目指す。
さらに、小ロットで安定した供給が行えるよう、流通経路の見直しを行う。特に関東圏における需要に対し、スムーズな商品供給が行えるよう、営業倉庫や物流センター等を活用する。 |